ポール・ハリスへの手紙

2021年9月4日

2021年9月4日

ロータリーの友9月号より当クラブ河本会員の記事「ポール・ハリスへの手紙」を紹介します。ポールハリスとはロータリークラブの創始者です。河本会員はこのポール・ハリスを題材に歌を作りました。

時は1905年、シカゴの青年弁護士ポール・ハリスの発案でロータリークラブは創設されました。弁護士という職業柄、人の嫌な部分をたくさん見て人間関係につかれたポール・ハリスは、心を許せる仲間を探していました。しかし弁護士仲間と集まっても仕事の話ばかり。しかも同業者であればお互いがライバルという立ち位置で本音で語りにくかったのです。そこでポール・ハリスはこう考えたのです。「もしかしてひとつの職業につき一人しか入会できない会員の職業がすべて異なるクラブを作ったら、仕事の損得勘定なしに友人関係を築くことができるのではないか?」この考えは見事に的中し、ポール・ハリスの作ったロータリークラブは全米に、そして世界へと広がっていったのです(現在は一業種につき一人という制限はなくなっています)。

このロータリー クラブの親睦の輪は「奉仕」と言う形になって社会に還元されています。河本会員の素晴らしい歌声をぜひ皆さんお聞きください!3ヶ月連続で茅ヶ崎ロータリークラブの記事を紹介でき嬉しい限りです!